物が増えすぎて困っている人が増えています。これは「断捨離」「片付け」関連の書籍、動画などの急増にもわかることです。
自分の暮らしが「モノ中心」になっていませんか?各有私もその一人です。何かと時間がかかってしまいます。
服選び、掃除、、、いい加減嫌気がさしてきます。
こんな人に読んでもらいたい↓↓
- 持ち物が増えすぎてこまっている
- しかし、捨てることがなかなか出来ない
- ついついもったいないと思ってしまう
目次
捨てる勇気が必要ですが、今がその時かもです

今の生活に大きな不満はないのですが、なんかこのままでは行けないような…なんか違うような感じがしています。
なにか変化を求めているのですが、変化を恐れている気がしています。まぁこのような時は既に「変化したい!」と考えていると捉えて良いかと思います。
- まず、その一歩目が「捨てること」です
本当の「もったいない」に気がつくこと
役に立たないものは生活するにあたって邪魔になるだけで、増えれば増えるほど負担がましていきます。その「不要」と言われているモノも本来のあるべきところにあれば「必要」なモノです。自分にとってもモノにとっても「もったいない」ことです。
選択が多いと考える力が下がったりとメリットはない
人の考えることの多くは「選択」です。人は選択をすると消耗しますので、できるだけ有用なことにその選択を費やしましょう。
朝、着ていく服を選ぶとか靴を選ぶみたいなことに選択を強いられることがないような環境にすることがよりよい暮らしへとつながっていきます。
具体的な捨て方について

言い方はどうかと思いますが「捨て慣れ」すれば捨てるのがそんなに苦にならなくなってきます。
まずは難易度の低いものから捨てていくということです。
カテゴリ | 例 | 難易度 |
ただのゴミ | 紙くず、包装紙など | ★ |
期限切れ商品 | 冷蔵庫内の整理 | ★★ |
空き箱等 | 電化製品の空き箱 | ★★ |
壊れたもの | お皿、電化製品等 | ★★★ |
重複している | ハサミ、コーム等 | ★★★★ |
慣れてくると、それは単純な「作業」となります。まずはこの程度からやり始めるとよいでしょう。
これら難易度の低いものでも「なんかちょっとだけすっきり!」みたいな快感があります。
私の体験談として、、、
食料品を販売してると、必ず「廃棄」が毎日発生します。 新人さんとかが廃棄作業(実際にゴミ箱に捨てる作業)をすると『わーもったいなーい!!』みたいな声が連発するのですが、これが2~3日もすると『・・・』淡々と黙々と作業します。つまり、感情の入っていない作業となっています。
あとがき

今回は「物を捨てる」の始まりの一歩目を紹介しました。まだ、ちょっとした掃除に毛が生えたようなものですが、この一歩が意外とできないものです。
今回味わう「ちょっとしたすっきり感」(ミニ快感)がなんか「もやもや」っとした気分をサッと払ってくれます。
少しだけですが、スペースが空いてなんか「進展した感」があります。なんか、「もっともっと!」と元気が出てきます。